「”誰か”のために本気になれる人を増やし、社会を変えるぞ!」と意気込み入社をするものの、
実際に就活の現実を目の当たりにする。
面談の際に「企業を選ぶ際に見ている観点は?」と学生さんに問うたび、
「ネームバリュー」「年収」「労働時間」といった”働きやすさ”を重視する観点ばかり。
どうしたらこの現状を変えられるだろう?
社会を変えるにはそもそも目の前の1人を変えられなければ何も始まらないと奮闘する日々が続いた。
そんな毎日を過ごす中、ある学生と出会う。
初対面の面談では笑顔ひとつなく、表情の変化も少なく、
正直何を考えているか分からなかった。
だんだん話を聞き進めてみると、中学までは仲間と共に
本気でサッカーに向き合い切磋琢磨する日々だったものの、
高校の進路選択で部活のレベルの高さに怯み、
勉強を頑張った方が良いという流れに乗っかり、別の道に進んだ、という。
そこから自分の「やりたい」ではなく、社会の「あるべき」を気にするようになり、
次第に自分に自信が持てなくなっていったんだな、と感じた。
そこからは誰かのあるべきではなく、彼のピュアで真っ直ぐな想いに真正面から向き合い、
自分自身が誇れる生き方をしてほしいと期待をかけ続けた。
最後には、不安がある中でも「これまで自分がしてこれなかった決断をしたい」と
未来に大きな期待をかけ、「本気で自分が企業を成長させてやるんだ」と決断をした。
愛と希望を持って一歩を踏み出すその姿を見て、
「こんな人を一人でも多く社会に排出したい。この1人が企業を・社会を変える一歩に繋がる」
そう確信した瞬間でもあった。
実際に就活の現実を目の当たりにする。
面談の際に「企業を選ぶ際に見ている観点は?」と学生さんに問うたび、
「ネームバリュー」「年収」「労働時間」といった”働きやすさ”を重視する観点ばかり。
どうしたらこの現状を変えられるだろう?
社会を変えるにはそもそも目の前の1人を変えられなければ何も始まらないと奮闘する日々が続いた。
そんな毎日を過ごす中、ある学生と出会う。
初対面の面談では笑顔ひとつなく、表情の変化も少なく、
正直何を考えているか分からなかった。
だんだん話を聞き進めてみると、中学までは仲間と共に
本気でサッカーに向き合い切磋琢磨する日々だったものの、
高校の進路選択で部活のレベルの高さに怯み、
勉強を頑張った方が良いという流れに乗っかり、別の道に進んだ、という。
そこから自分の「やりたい」ではなく、社会の「あるべき」を気にするようになり、
次第に自分に自信が持てなくなっていったんだな、と感じた。
そこからは誰かのあるべきではなく、彼のピュアで真っ直ぐな想いに真正面から向き合い、
自分自身が誇れる生き方をしてほしいと期待をかけ続けた。
最後には、不安がある中でも「これまで自分がしてこれなかった決断をしたい」と
未来に大きな期待をかけ、「本気で自分が企業を成長させてやるんだ」と決断をした。
愛と希望を持って一歩を踏み出すその姿を見て、
「こんな人を一人でも多く社会に排出したい。この1人が企業を・社会を変える一歩に繋がる」
そう確信した瞬間でもあった。