リクルーティングアドバイザーとして、日々お客様と対話しながら採用PJTを推進する中、改めて、「新卒採用」とは、大きく組織を変えうる活動だと日々感じている。
実際に、採用を通じて、新卒として入社した学生が活躍するだけではなく、組織内の社員にも大きな影響を与えている。採用にかかわった社員が、大きな未来を語る学生から刺激を受け、自分も学生に負けないような未来を描き、その実現に向けて日々の仕事の意味づけが変わり、今では組織の中核となっている。
改めて、新卒採用は中長期的な組織の未来にインパクトする、投資活動であると感じている。
とはいえ、採用人事は葛藤も多い仕事だ。企業は目先の事業成果にとらわれてしまって、組織に投資することが出来ない瞬間もある。自分が担当する企業様で、事業成長にアクセルを踏むべく、新卒採用への優先順位が下がってしまっていた。
前年の採用はうまくいっていたものの、「新卒採用をやりたい気持ちはあるものの、経営上の判断でご一緒できないかもしれないです。」との発露があった。
企業担当と学生時代の自分が重なった。未来に投資したい気持ちがあるものの、目の前の成果に目が向いてしまう瞬間は多くある。こんな人事担当者が世の中にあふれている状況を変えたいと思った。
そこから、採用人事と未来の組織や経営を対話し、少しづつ変わっていった。どんな組織にしていきたいのか、人事自身が未来への意思を語るようになっていった。「自分は組織を作るうえでのやっぱり、新卒が重要だと思っています。そして、新卒採用を継続的に行うことで組織は変わっていくと信じています。」そんな風に語る人事様と共に、今でも一緒に採用PJTをお取組みしている。
人事こそが未来を大きく語り、新卒の可能性に賭けること、事業に人が必要なのではなく、人が事業を作っていくこと。そんな未来に期待する組織を、新卒採用から作っていきたいと強く思った。
実際に、採用を通じて、新卒として入社した学生が活躍するだけではなく、組織内の社員にも大きな影響を与えている。採用にかかわった社員が、大きな未来を語る学生から刺激を受け、自分も学生に負けないような未来を描き、その実現に向けて日々の仕事の意味づけが変わり、今では組織の中核となっている。
改めて、新卒採用は中長期的な組織の未来にインパクトする、投資活動であると感じている。
とはいえ、採用人事は葛藤も多い仕事だ。企業は目先の事業成果にとらわれてしまって、組織に投資することが出来ない瞬間もある。自分が担当する企業様で、事業成長にアクセルを踏むべく、新卒採用への優先順位が下がってしまっていた。
前年の採用はうまくいっていたものの、「新卒採用をやりたい気持ちはあるものの、経営上の判断でご一緒できないかもしれないです。」との発露があった。
企業担当と学生時代の自分が重なった。未来に投資したい気持ちがあるものの、目の前の成果に目が向いてしまう瞬間は多くある。こんな人事担当者が世の中にあふれている状況を変えたいと思った。
そこから、採用人事と未来の組織や経営を対話し、少しづつ変わっていった。どんな組織にしていきたいのか、人事自身が未来への意思を語るようになっていった。「自分は組織を作るうえでのやっぱり、新卒が重要だと思っています。そして、新卒採用を継続的に行うことで組織は変わっていくと信じています。」そんな風に語る人事様と共に、今でも一緒に採用PJTをお取組みしている。
人事こそが未来を大きく語り、新卒の可能性に賭けること、事業に人が必要なのではなく、人が事業を作っていくこと。そんな未来に期待する組織を、新卒採用から作っていきたいと強く思った。